スーパーカブを知人から譲っていただく時にするべき事
『原付乗りませんか』と言われたことありますか?
先日知人の方から原付を譲っていただけるというありがたい出来事がありました。
当方はすでに中型バイクを持っており、置き場がなく知人に当たってみる事にしました。
仲良くしている知人が通勤に使用するとのことで、その方に譲る事になり、
自分の物ではないのですがこういう時なんだかワクワクしてしまうのは私だけでしょうか、、(笑)
まず、名義変更の手続きをする必要があります。
⑴譲る方が登録した役所で廃車手続きを行う。
ナンバープレートをバイクから外し、登録した市区町村の役所に持っていきます。
念の為ハンコやバイクの書類一式は持っていったほうがいいと思いますが、役所に問い合わせるのが確実かと思います。
⑵譲り受ける側は廃車証明書、免許証、ハンコを持ち自分の最寄りの役所でナンバーを受け取りにいきます。自賠責保険の加入も必要ですが、最近はコンビニでもできるとのことで便利になりました。ナンバーに自賠責のシールを貼り付け、ナンバーをボルトで固定すればもうバイクに乗れるようです。
譲っていただける原付は人気のあるHONDA スーパーカブ50(BA-AA01)です。
このバイク、デザインはレトロでかわいく、変速機付きで乗って楽しそうだし、燃費や耐久性なども素晴らしいですよね。これを譲っていただけるとは、とてもありがたいです。
家の前で軽く見ただけで、マシンの詳細はわかっておりませんが、今わかっている事
・カラーは黄色
・シートが大きく破れている
・全体的に錆などあり
このままでもいいのですが、 知人は初めてバイクに乗るということもあり、ある程度綺麗にしてから渡してあげたいとお節介な気持ちが湧いてきます。
まずは、、、
・シート修復
・全体的な汚れ、錆落とし
・オイル交換
これを行ってから渡したいと思います。
カブのシートを補修するにあたり、必要な物はシートカバーという物がネットに出てきますが賛否両論でどれが良いのかわからず、上から被せるだけの物もありますがシートが開けにくく、燃料給油時に倒れてきてしまうなどのコメントを散見します。
(カブはシート下に給油タンクがある)
そこで自分のものではないので安めの張り替えようの皮を購入し,それを止める飛ばすホッチキス、某通販サイトで1500円で見つけたハンドタッカーなるものを購入しました。
このタッカーってやつ、試しに雑誌に打ち込んでみると、なんと雑誌を貫通しました!!(そりゃシートに打ち込めるんだもん、そのくらいでなきゃ使えないか)
動物や人に向けては絶対にいけないものですね、、
あとは錆取り剤やコンパウンドなどを用意して当日を迎えたいと思います。
次回はシート修理、全体のサビ落としなどについて書く予定です。